『関ジャニズム』、ユニット感想~
ユニット感想は、まず目で観た感想から。
つまりはMVとmakingについて
まずは、とっても気になっていた大倉と横山さんのコンビ。
…がっつり来ましたね。
セクシーをこれでもかってぐらいに詰め込みましたね。
が、残念です。私は苦手でございまして。
見えそうで見えない感じのチラリズムが好きな私としては(←なんかエロ親父みたい)、ここまでセクシーにされると逃げていきます。ごめんなさい。
ただし、makingは好き!
私にはちょうどいいぐらいのセクシー加減。それに横山さんの素の表情も見れたし。
横山さんはカッコつけると、カッコ悪いと思っている私。
だって実際に、MVでもしゃくれちゃってるし。まぁそこが愛おしいと言えなくもないんだけど…今回は可愛さのないMVだから、違和感の方が強くなっちゃったのね。
でもmakingの方では、真剣にモニターを観ている横顔。しかも2回も。
うん、よっぽどこっちの方がカッコいい。ほんと残念な方です。
あとリンゴを投げて、奇跡を起こす横山さん。
その時のやわらかな表情が好きです!
大倉さんは終始色っぽかったです。特に…
髪を濡らした大倉さんは…ムンムンと色気が漂っておりました。
えっと…お二人の感想はそんなところ、かな?
お次は、ヒナちゃん。
ヒップホップしてるヒナちゃん。でも人が多すぎてたまに見失いました。
…それが非常に残念。
そしてmakingはもっと残念。
だって…いつもはみんなに囲まれて笑っているヒナちゃんが…
みんないないから…
背中が切ない。
ああ…ヒナちゃん。
亮ちゃんとヤス!
ここはめっちゃずるい。
可愛いすぎです。あんな可愛いアイスクリーム屋が居たら、さぞかし繁盛することでしょう。売ってください、買います。毎日、買いに行きます。アイスが食べたくない季節でも日参します…たぶん。
makingでは幼稚園児に囲まれるお二人。
4、5人の子供たちに乗っかられて押し潰されているヤスと、幼女にまとわりつかれている亮ちゃん。いやいや子供でも女の子ですね~。
帰り際に子供たちに「また潰されて~」って言われている安田さん。
潰されてたのね…。私の認識は間違ってなかったのね。
あと、メリーゴーランドのおばあちゃんに手を振る亮ちゃんが可愛いです。
それから、パンダ?の乗り物に乗っているヤスと亮ちゃん。亮ちゃんの後ろからひょこひょこ顔を出すヤスが可愛い~。
とにかく、横山さんの狙い通りの可愛さが、ぎゅぎゅっと詰め込まれてました。
さて、最後は、すばるとマル。
正直、期待はしていなかった。バラードには期待してたけど、MVには期待してなかった。だって変なかぶりものしてたんだもん。
せっかくのバラードなのにって思ってた。
でも、違った。
なんか…じわじわくるの。
バラードって曲がそうさせるのか、MVの作り込み方が良かったのか、私には良く分んないけど、不思議な感じで、じわじわ来た。
あ、making?
なんか短かったなぁ~ってのが感想かも。
一人で座りこんでるマルちゃんが印象的だった。
目で観た感想は以上。
さて、次は耳で聴いた感想を。
まず、ヒナラップ。
これ…すごい。
ヒップホップは良く分んないけど、早くツアーに行きたい。
ヒナちゃんの掛け声に、答えたい!
MVとmakingは切なかったけど、ツアーのことまで考えたら、なかなかのもんだよ、横山さん。
(いやまぁ…実際に素晴らしいのは村上さんなんですが)
さて、次はアイスクリーム。
可愛いね。可愛いね。すごく耳馴染みもいい。
…ごめんなさい、可愛いしか言えない。
あ…しいて言えば、最後の"あいらぶゆー"は二人で言って欲しかった。
それだけが唯一の不満です。
…アダムとイブ。
うん。素直に言わせて頂きます。
ヨコには難しかったと思う。曲調が。元々音痴なのに、音程がとりづらい曲。
なのでそれぞれのソロの部分はイマイチ。
いや大倉さんは良かったんだけど、ヨコのソロとだとバランスが…
でも、二人がハモる部分は好き。ヨコと大倉のハーモニーは相性がいいと思う。そこだけを生かせれば良かったんだけどなぁ…
ツアーでは、やっぱりダンス、なのかな?
どんなダンスに仕上げてくるのかを楽しみにしてます。
さて、すばるとマル。
バラードだからジワジワきたよ。
もうそれに尽きます。
マルの声とすばるの声。
大倉とヨコはソロの掛け合い?がイマイチだったけど、こっちは逆。
ソロの掛け合いの方が魅力的。
特に大サビのマルのソロ。冬恋の時もそうだったけど、わ~って盛り上がったところから、マルのあの声でソロって凄く好き。
そして、そっからすばるに繋げると。
とっても綺麗に仕上がっていました。
うん。ユニットの感想は以上。
ちょっとヨコと大倉に関してはイマイチな判定ばかりしていますが、でもそれが好きな人もいると思うし、実際、セクシーって盛り上がっているから、間違いなく需要はあると思います!
で…でも、ツアーではもうちょっと”チラリズム”ぐらいにしてくれないかなぁ…(結局、わがままをいう私)
そしたら、かなり私の好みに近づくはず!!(←自分のことしか考えてない)
2050年のマルちゃんの感想と、横山さんへの想い?
2050年から丸山がやって来た!も無事観終わって、一通り全部堪能しました。
アルバムの楽曲の感想↓の次には、
ユニットの感想を書こうと思っていたんだけど、2050年のマルちゃんを見たら、こっちを先に書くべきだ!と思いまして、2050年のマルちゃんの感想を書くことにしました~。(ただし…みなさんが望んでいるものとは違うと思われます)
あ、ネタばれに繋がる部分もあるのでご注意を~
2050年のマルちゃん。
まさかと思っていたけれど、本当にマルちゃんが暴れまくり、それを見てメンバーが笑うという素敵な仕上がりになっておりました。
もちろん、それぞれの見どころもありました。
たとえば…
・ヒナちゃんの一発ギャグがなんだか可愛いらしい
・亮ちゃんにまで一発ギャグが要求される
・マルちゃんに巻き込まれ、顔を赤くしている横山さん
・横山さんが開けたドアの向こう側にいた、丸まって座っているマルちゃん
ぱっと浮かぶのは、そのへんかなぁ~。
もうとにかくマルちゃんが暴れまくる。
でも、私が最も心惹かれた点は、マルちゃんの”関ジャニズム”
マルちゃんにとって”関ジャニズム”は、四つ。
その1、音楽
その2、楽しい事
その3、個性
その4、ナイショ
とのこと。
その2の"楽しい事"でヒナちゃん達から「ふわっとしてる」って言われて、「お笑いって言うにはおこがましい」的な返しをしていたけど、私は”楽しいこと”で合ってる気がする。お笑いだから笑っているんじゃくて、楽しいから笑ってるんです。私の場合は。
そして、その4の”ナイショ”にはもちろんメンバーからの突っ込みが。
渋谷さんが”三つでよかったんやろ?”との言葉に頷いちゃうマルちゃん。
え?そうなの?ちゃんと四つ有ったんじゃないの?と驚かされたけど、小さく頷いたマルちゃんが可愛かったから、いいんだ別に。三つでも四つでも。
そうそう。今後のエイトさん達の目標みたいのをマルちゃん以外が一人一人言っていて…
安田さん:バラエティの番組(○○だよ、全員集合!)みたいなのをやりたい
大倉さん:海外ツアー、アジアとか?
渋谷さん:新しいことをしていきたい
亮ちゃん:海外行きたいな~、空港で囲まれたい(←あれまぁ?そうなの?)
横山さん:ライブをしていきたい
村上さん:海外でも売りだしたい(←これで…合ってるよね?)
村上さんと大倉さんは(安田さんもかな?)、海外で活躍して凱旋公演したいらしい…。
それぞれの展望。
でも、私がこの中でいちばん好きなのは、やっぱり横山さんの"ライブをしていきたい"
それは単純に海外に行かれても私には関係のないことになってしまうからなんだけどね。
たとえば海外でツアーをするって言われても、さすがにそこまで追いかけることはできない。お金の問題に時間の問題もあるから。
でも、横山さんの言う”ライブ”は、私が頑張れば、そして運が良ければ、なんとか行くことができるから。海外とは違って、まだ手の届く範囲にあるから。
それに、”ライブをする”って、今は毎年出来ているけれど、この先もずっと続けられるという保証はどこにもない。
それは彼らが頑張ってその状態をキープしていかなければ叶えられないわけで、だから、”ライブをする”って言ってくれた横山さんの言葉が好きなんです。
たまにヨコは何も考えてない…的な記事を書かれていたりするんだけど、もしかしたら本当にそうかもしれないんだけれど、私はそうではないと思っている。
考えていないわけじゃない。
でも、ヨコはきっと遠い未来を見るのが苦手な気がする。
目の前の近い未来までが限界で、そして、今いる場所が良い場所だと思えば、その場所にいることを良しとするんじゃないのかなぁ?
それでは成長しない、と言う人もいるかもしないけど。
でも、同じ場所に居続けること、その場所を守ることは、簡単な様に思えても、実は難しい。
周りはめまぐるしく変化する。その環境の中で変わらずに居続けること。
変わらないモノを提供すること。簡単なわけがない。
それでもヨコは変わらないモノを見せようとしているんだと思う。
関ジャニ∞を好きだというファンに、大好きな関ジャニ∞で楽しんでもらおうと頑張っているんだと思う。
ああ…なんかエンドレスになって来た。
何が言いたかったかと言うと…横山さんだって関ジャニ∞の未来をちゃんと見てるんだよ~ということ。(いや、正確には私はそう感じてるって話か)
と、とにかく…
思い描く未来はそれぞれだけど…
でも、それをきっとあの人たちは見せてくれるんじゃないかなぁ?
マルちゃんが言ったように、音楽と、楽しむことと、そして個性が関ジャニ∞だから。
それぞれの未来を胸に、それぞれが進んで。
りょうちゃんの『らくがき』のように、がしゃがしゃしてるのに。
でも、不思議とひとつの絵となっていて。
この先も、何年も先も、ずっとずっと…
楽しい関ジャニ∞が、きっと続いてくれる。
そう、信じています。
あ…あれ?
なんで、こんな感じに?
そりゃ確かに、2050年マルちゃんとエイトさんの面白さと、マルちゃんの関ジャニズムと、横山さんやっぱり好きよ、について語りたかったんだけど。
なんかねぇ~。
ま、いっか。
とにかく、2050年のマルちゃんからの素敵な贈り物でした。